樺太島(現・サハリン)は、北海道の北方に位置しており、南北に細長く広がる島です。
もともとアイヌをはじめとした先住民が住む土地であり、日本人やロシア人が雑居していました。
日露戦争終結後の1905年から、太平洋戦争が終わった1945年までの40年間は、樺太島の北緯50度以南「南樺太」が、日本の領土となっていました。
稚内市がかねてから収集していた樺太関係の歴史資料や、一般社団法人全国樺太連盟より寄贈いただいた2,000点に及ぶ貴重な資料を展示しております。
稚内市樺太記念館では、これらの貴重な資料をもとに、明治以降の樺太と、そこに生きた人々の姿を紹介しております。
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:40まで) |
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休館日 |
年末年始(12月31日〜1月5日) 11月〜3月の毎週月曜日(祝日の場合は翌日) |
入館料 | 無料 |
場所 | 2階 フロアマップ |
施設情報 |
電話番号: 0162-73-6066 |